障がい者施設あるある②
ブログ17号!
こんにちは!😊
社会福祉士のやなぎしたです。
本日は障がい者支援に関して。
あなたの施設は、トイレットペーパーが常設されていますか?
これを聞いた時に、支援に携わった方がいれば、あー!って首を縦に振る方が多いとは思いますが、一般の方からすれば、え?当たり前やん?と思いますよね?
知的障がいや自閉症をあわせ持つ施設利用者の中には、こだわりの強い人が多くいらっしゃいます。
そのような方がペーパーをまるごと便器に入れ込んだり、全部引き出したり、あるいは、ホルダーを破壊してしまうなどの行動を繰り返すのです。
ペーパーが便器に詰まった時には最悪で、以前勤めていた施設でも、便まみれになって、なんどもシュポシュポ(分かりますかね?笑😭)で引っ張って押し込むの繰り返しをしました。
ホント辛いんですよ。😅
僕もトイレから聞こえてくるカラカラ音に天を仰ぐ事がありました。
だから、やむを得ず施設の職員が管理しなければならない。そうなると、トイレットペーパーの出し入れに間に合えばいいですが、勝手に排泄を済まされたりすると、下着やズボンに付着する事になります。
またご自身で出来る人には多大な不自由を与えてしまう。
排便の訴えが出来る方ばかりではありませんし、汚染時の洗体介助などは大変です。
ではどうすればいいのか。😭
問題解決
知恵と工夫を凝らすしかない!!
ソフト面、ハード面両方です!
利用者の権利、道徳的配慮を欠かさず、支援者にもストレスがない環境作りこそが解決の糸口であると僕は思っています!😊✨
すごく大変な作業ですが、やりましょう!!
ご相談伺います!😊