強度行動障害
こんばんは!
社会福祉士のやなぎしたです。
ブログ10号!ようやく二桁です。😭
続けますよ!💪
本日は、強度行動障害をお持ちのAさんの支援で、僕が行ったアプローチです。
僕が入所施設で勤めていた時の写真です。
この写真を見て違和感ありますよね??
そうです。スイッチを壁につけてます。
Aさんはスイッチへの強いこだわりから、他者の居室のスイッチもパチパチと触ってしまいます。
それを解消すべく、壁にダミーのスイッチをつけました。
本物ですよ!
もちろん、僕がつけました!
かなりの作業でした。
壁にドリルで穴を開け、
電動ノコでスイッチが入る大きさにカット
そして、スイッチを一つずつはめ込み、ネジで固定。💦💦
しかもこれ、本物なので、かなりのコストも💴
やって失敗した時には責任がのし掛かる。😭
それでもやりました。
Aさんは電気が点く、点かないではなく、スイッチで遊びたいだけなのだと、記録、観察をしていた事で概ね予想出来ていましたから💦💦
これが功をなし、他者の居室に行く頻度は下がりました!😊
落ち着いて居室でパチパチとスイッチ遊びをして下さるようになったんですよ。😆
Aさんは他にも多くの支援が必要な行動があります。
一つ一つの行動の原因に向き合い、試行錯誤を繰り返しながら環境を整えていく。
簡単なようですごく難しい。💦😭
でもこれがピタっと型にハマる嬉しさ!!
楽しいんです。😆
強度行動障害で悩む全ての方へ。
いつでもご相談ください!💪